Shibutyo-

              支部長新任のご挨拶
                                                   佐倉支部 支部長 小杉敬太郎

 早いもので私が佐倉支部(印旛支部佐倉分会の時代も含めて)に入会して来年の1月で
ちょうど
10年になります。支部自体も同じく来年度で10周年ということで、私自身に
とっては佐倉支部が県内
20番目に誕生した頃より一緒に建築士会の活動をともにしてきた
感があります。またそういう節目に今自分が支部長でいるということも何か感慨深い心境
です。支部の歴史もそういう訳で他の支部から比べますとまだまだ若いわけですが、
そういう私も他の支部長さんの中でも年齢的には若年のようです。

 しかし、その10年近い歳月の中で行ってきた活動の中味を思い出しますと随分と内容の
濃いものであったと思います。よく県の集まりなどで他の支部の会員さんと話をするとき
など、佐倉支部は活気があって支部活動が盛んですね、などと言われました。
いまだにそうなのかもしれません。よく集まり議論したり時には言い合いしたりお酒も
よく飲みました。そういう中でかけがいのない仲間、先輩に出会い建築のことあるいは
人生のことまで様々な勉強をいまだにさせてもらっているなと深く感謝しています。

 建築士会は個人の意思で入会するものですので、何か会社を背負ってやるとか仕事上どうしてもやらなくてはなら
ないといったシバリのない本来自由で、ある種お気楽な部分があります。そうはいってもこの
10年の建築業界を取り
巻く環境は大きく変わり、ただの資格者団体から社会的な厳しい目の中、建築士としての責任と自覚を持たなければ
ならないものへと移行してきました。だからといってこれまでの自分でやりたいと思ったことはやるといった、
いい意味での建築士会の良さをこれからも失うことなく、しかも社会的な建築士としてのミッションのようなものを
あくまで楽しくみんなで考え話し合い実行できればそれが一番ではないかと思っています。

 結びに昔私がある先輩建築士の方からこう質問されたときのことを書きます。
『ところで敬太郎君はどうして建築士会の活動をするの?』と聞かれました。ちょっと一瞬困ったのですが、
『こうして士会で一仕事終わったあとの一杯のためにやっています。』と答えたのを思い出しました。

支部のみなさま、これからどうぞ宜しくお願い致します。